2015年9月23日水曜日

バーベキュー、キャンプ、焚き火 自作? 全部100均  アウトドアを楽しむ 100円ショップの裏ワザ?

fam Autumn Issue 2015 (9月4日発売 付録:ColumbiaとSOTOのコラボ、『Wロゴ入り ミニ焚き火台』)が あっという間に完売し、現在プレミア付きで取引されているなど今 「焚き火」 がキテます。

現在シーズンまっただ中、行楽の秋です。

私も最近 大人の焚き火 にハマって スノーピーク Snow Peak とか ロゴス LOGOS  で焚き火台や ネーチャーストーブ、ソロストーブ、ウッドストーブ、ポケットストーブ なんかを物色していたのですが結構値が張りますね。

ならば 自作 をと計画を練るも、下手をしたら買うより高くつくかも、、、

そんなときは100円ショップ(100均)の出番です。

どうせやるなら トコトン100均に こだわってみる事にしました。

アウトドアの醍醐味はスタッキングとパッケージング、バラしたり 積み重ねたりして 機能的な道具類を いかにコンパクトに収納するか?です。

特に ソロキャンプ なんかの時はできるだけ少ない荷物で出かけたいですよね。

ということで 「自作焚き火台 兼 バーベキューコンロ」 セットです。ヽ(^o^)丿
まずは動画を御覧ください。

"焚き火台" "バーベキュー" コンロ 自作? コンパクトに収納、全部 ”100均” で揃えました。(^^ゞ



とりあえず、全部100均で揃えました。 自作って言うよりは流用?応用?裏ワザ? (^_^;)



動画 自作 焚き火台 100均

自作?焚き火台のポイントは プランタースタンド+ステンレスボール+ステンレスザル


キャンプ 100均 焚き火台 自作

最近は、土中の微生物を殺し、土地を痩せさせる地面直火の焚き火は禁止されているところが増えています。このシステムなら、ボールのスグ下に手をかざしても殆ど熱くないほどで、環境に優しくなっています。

更に、10点以上のアイテムがフタ付きのケース(バケツ)にワンパッケージに治まるという、これぞアウトドア!的なアイディア。

アウトドア 100円ショップ 自作

 1) プランタースタンド
 2) メインクッカー:ラーメン鍋(雪平鍋) 持ち手(ハンドル)は木ネジを外して着脱式に
 3) ステンレスザル
 4) フタ付きバケツ
 5) ステンレスボール
 6) 補助クッカー < ステンレスタッパー
 7) 火消し壺 < 廃油缶
 8) トング(火箸)
 9) なんちゃってシェラカップ < 湯煎カップ
 10) 鍋フタ
 11) 五徳 < プランターツリー 

鍋の持ち手(ストッパーは釘で穴開けて抜き差し してるだけ) やフタのツマミは着脱式(標準仕様)になってます。

鍋 着脱 100円ショップ 自作


オイル缶を利用した「火消し壷」、出かける前に 薪となる小枝などを詰めて行くと便利です。風の強さなど条件にもよりますが、この量でインスタントラーメンくらいは調理できますよ。

捨灰場所の無い 野良焚き火の帰りには 燃え残った炭や灰を入れて持ち帰りましょう。※ 来た時よりも美しく (^^ゞ

ソロストーブ 自作 焚き火

キャンプ アウトドア 100均 薪


スタッキング、焚き火台(プランタースタンド)を上下ひっくり返すのがポイント。

スタッキング

シェラカップ 雪平鍋


この上に五徳と鍋ふたが乗っかるンですが、これだけ入れても まだスペースが空いています。

収納 フタ付きバケツ ダイソー


必要に応じて、ウォーターバッグ や 鍋つかみ 、 軍手 などを入れる事が出来ます。新聞紙に100均炭を2~3個包んで入れておくのも良。
 
ウォーターバッグ 100均

アウトドア 鍋つかみ プライヤー 100均


キッチリ全部、収納出来ました。

ダイソー セリア バケツ 100円



更に スーツケースベルト(これも100均)を使えば

スーツケースベルト 100均

クラスタースツール(折りたたみ椅子)
レジャーシート
まな板や 焼き網  < 全部100均のアウトドア、キャンプ用品

なども バケツに固定する事が可能です。もちろん バケツは水汲みやミニテーブルとしても利用出来ます。

標準仕様なら1000円くらい、フル装備にしても約2000円(税別)という格安セット!

殆どがステンレス素材なのでサビにも強く、火から下ろせば約5分ほどで普通に後片付けを開始することが出来るほど冷えるのも早いです。(使用状況によって違ってくると思いますので取り扱いは自己責任で十分気をつけて下さいね。)

車のトランクルームなどに常備しておけば 郊外で ランチ焚き火 なんてのも楽しめますよ。

今回は 「全部100均で バーベキューも出来る 焚き火台 を自作!」 というテーマでしたが、サイズを確認したうえで 収納バケツを 丈夫でおしゃれな「踏み台バケツ」や「ペール缶」に変えてみるのも楽しいかも。 皆さんで各自いろいろアレンジしてみて下さい。











1 件のコメント:

  1. 0707usagiさま

    突然の書き込み失礼致します。
    私、学研発刊のDIY専門誌『ドゥーパ!』編集している設楽と申します。
    はじめまして。
    この度お願いがあり、書き込みさせて頂きました。

    弊誌は手作りをテーマにしたライフスタイル誌で、今年で創刊20周年を迎えます。
    そんな編集部では現在、2017年7月8日発売予定のドゥーパ!119号を製作中です。

    今回「焚き火&BBQ」をテーマに編集を進めており、その中で「1000円以下で作れる焚き火台アイデア」というページを作ろうと思っております。その誌面の中で、ぜひ0707usagiさんの作った「自作焚き火台」を紹介できればと考えております。つきましては取材協力頂けないでしょうか。もし取材OKということであればshidara@mbe.nifty.comまでご連絡頂ければ幸いです。

    本件に関し、何か質問があればお気軽にご連絡ください。
    突然のお願いで大変恐縮ですが、ご検討どうぞよろしくお願い致します。

    ※本来であればこのような形での連絡は失礼かと思ったのですが、他に方法がなく書き込みをさせて頂きました。何卒ご了承頂ければ幸いです。

    □ドゥーパ!編集部 設楽敦(シダラ アツシ)
    □□東京都千代田区九段南4-7-22-304
    □□□tel:03-5214-3221_fax:03-5214-3219
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